顔の乾燥対策に保湿パックはダメ!?

顔や目の周りが乾燥すると、カサカサのシワシワでメイクも決まりませんよね。

保湿パックすればいいんじゃない?ヒアルロン酸シートとか!?

となりそうですが、乾燥改善のために保湿パックはやらないほうがいいです

しかし、特定条件を満たすなら保湿パックはかなり満足できます。特に次の日の目元の印象が段違いなので、やれる人はやってみる価値ありです。

保湿パックなんて不要!やるべきなのは保水ケア

保湿パックより顔りの乾燥にいいケアってあるの?

あります。

保湿パックは一時的な「幻」の効果しかありません。

そんな一瞬の効果より、長く続き、肌自体がきれいになっていくのを実感できる方法があります。

それが保水ケアです。

保湿パックは顔を湿らせるだけ!?

保水ケアって保湿とどう違うの?

保湿とは「湿らせる」ケアですが、保水ケアは肌に「水分を保つ」ケアです。

一般的な保湿パックは、肌をしっとりと湿らせるだけですが、保水ケアをすると、角質層に水分が維持されるようになります。

保湿パックがダメダメな理由はこんなにある

そもそもなぜ保湿パックじゃダメなの?

保湿パックはやり方次第で肌水分量減らしてしまうからです。

保湿パックには主にヒアルロン酸やコラーゲンなどが使われます。この2つは非常に吸水性がよく、大量の水分を維持したまま肌に密着してくれます。

ただそのヒアルロン酸等も水分を失えば、逆に接触したところの水分を奪い去ることになりますよね?

保湿パックで多くの人がやりがちなのは、まだシートに潤いが残っているからと長くパック状態を続けることです。

そもそも目の周りの皮膚は非常に薄く、外部から水分が浸透できる量はごくわずかです。保湿パックを長時間やっても、実際は目の周りの皮膚に水分は浸透しておらず、皮膚表面で水分がとどまっているだけです。

そして肌が湿り続けることで、角質層内の水分も不安定になります。汗やお風呂上がりで肌を塗れたまま放置すると余計に乾燥するのと同じですね。

保湿パックの外側から蒸発する水分に引き寄せられ、目の周りのただでさえ少ない水分がさらに吸い寄せられて乾燥してしまうのです。

保湿パックのウルウルは勘違いだった

でも保湿パックをすると目の周りの潤いが段違いだよ!?

保湿パックをすると確かに目の周りがウルウルになります。

しかしそれが半日も続きますか?

これが保湿の限界です。逆に保水できていれば半日経っても目元は乾燥しません。

保湿パック直後に肌が潤っているように感じるのは、肌表面を触ったときの感触ですよね?でもそれって肌水分量と言えるのでしょうか?

肌水分量とは、実際に指でほとんど確認できません。なぜなら角質層内部の水分量だからです。あなたが保湿パックで潤っている、と感じている水分は、肌の表面に残っている水分です。

肌の表面に残っている水分は、残留したヒアルロン酸やコラーゲンが抱えている水分です。確かに保水力はありますが、肌表面に残っているだけなので外気に触れっぱなしです。そのため次第に水分を失い、比較的早い時間で乾燥状態が戻ってきます。

さらに先ほど書いたように、ヒアルロン酸やコラーゲンも水分を失うと、近くの水分を奪い去ることになります。

つまり、保湿パックが効果的だ!と繰り返しても、特に意味はないばかりか、下手すると余計に目の周りの乾燥が進み、シワとたるみが進行してしまうのです。

セラミドとNMFを増やすのが保水ケア

保水ケアならどうなの?どうやればいいの?

保水ケアとは、乾燥した肌の状態を、正常な水分維持ができる状態に戻してあげるケアです。

肌を潤す、湿らせるのが目的ではありません。乾燥肌ではない、何も乾燥を感じないときの肌状態に戻すので、悪影響はもちろんありません。

やるべきことは、肌が水分維持機能、保水機能をもとに戻すことです。

具体的には、セラミドを中心とした細胞間脂質、アミノ酸を中心としたNMF(天然保湿因子)の量を回復させることです。

保湿パックと段違いなセラミド・NMFケアの秘密

なぜセラミドやNMFの量を増やすと乾燥が改善されるの?

人の肌の水分量は、真皮と表皮の2つの層で維持されています。

この中で乾燥肌になる原因が、表皮。特に一番表面の角質層にあります。

角質層にはセラミドやNMFがたくさんあるのが通常状態。この2つが水分を強く維持して離さない性質があります。

つまり、セラミドとNMFが不足しているのが乾燥肌ということです。

この2つがないと、いくら水分を浸透させてもすぐに蒸発します。仮に保湿パックで水分がたっぷり浸透したとしても、受け皿がないので意味がないんですね。

しかも、無理やり水分を浸透せては蒸発を繰り返すと、余計にセラミド等が減ってしまうのです。角質層が荒れてしまい、肌の乾燥はもちろん、刺激に弱くなり敏感肌になります。刺激に弱くなると、次第にシワ、シミ、たるみが増えていきます。だから保湿パックはあんまり良くないんです。

セラミド・NMFが増えないあなたの肌の原因はこれ

どうすればセラミドやNMFは増えるの?

セラミドとNMFは、肌の生まれ変わりに応じて生産されます。だから、ターンオーバーを正常に維持する、これに尽きます。

セラミドやNMFは、肌細胞が生まれて最後に角質細胞に変化するときに誕生します。この際に肌が炎症を起こしていると、セラミドなどに変化するために必要な酵素の働きが邪魔されます。

つまり、肌の炎症はダメということ。

肌の炎症は目に見えないレベルでもダメです。肌が赤くなっていなくても、透明感がない=炎症の可能性がかなりある、と考えてください。普段から抗炎症を心がけることがとても重要なんです。

そしてストレスもセラミド、NMF生産の大きな邪魔となります。

ストレスを感じると自律神経の働きが乱れます。これによりホルモンバランスが崩れ、ターンオーバーのサイクルがおかしくなります。さらにストレスは肌を冷やしてしまいます。

乾燥肌がきつい人は、潤いがある人より肌が冷たい傾向があります。肌が冷えると血行が悪くなり、肌細胞に十分な栄養が届きません。すなわちターンオーバーが乱れ、正常にセラミドが作られなくなるため乾燥が進んでしまうのです。

そして睡眠。

これもターンオーバー正常化に不可欠。よく寝た次の日はお肌が調子がいいのは勘違いじゃなかったんですね。

セラミド保湿化粧品でも乾燥が改善されない人がいる!?

今はセラミドやNMF配合の保湿化粧品があるし、それを使えば乾燥は改善されない?

半分正解です。でも残り半分は不正解です。

セラミド配合の保湿化粧品は確かに有効です。皮膚科で売られている、または皮膚科医が推奨する基礎化粧品は決まってセラミド主体です。
セラミドはヒアルロン酸などと違い角質層に浸透できるため、化粧品成分としては最も優秀です。

それに、セラミド保湿することで肌水分量が増えて安定します。ターンオーバーが正常に働くには、先ほどの炎症がないなどの条件に加え、肌が乾燥していないことが絶対条件だからです。

しかし、いくらセラミド保湿しても肌の潤いが戻らないことがあります。これが残りの不正解です。

皮むけ・粉吹き肌はセラミドでも苦労する…

セラミドやNMFが足りないから肌水分量不足…化粧品で増やせるなら乾燥も確実に改善しない?

セラミドは確かに角質層に浸透できますが、セラミドの状態、そして角質層の状態の2つによってセラミド保湿効果がうまく発揮されません。

セラミドは角質層に浸透しやすい性質がありますが、そのままの状態だとあまり浸透しません。ナノ化だったり、ラメラ結晶化などの工夫加工がされていないと、セラミド保湿しても角質層に入っていかないのです。

また、乾燥が酷くなっていて、皮むけや粉吹きなどのザラザラ状態だと同じくセラミド保湿効果が出ません。

この肌状態だと角質同士の隙間が広がっているため、いくらセラミドと言えども安定せずに流れ出やすいからです。

残念!セラミド保湿パックはないし、あまり意味がありません

だったら今こそ保湿パックじゃない?浸透したセラミドが逃げないんじゃ?

まずセラミド主体の保湿パックというのはほとんど販売されていません。コストがかかりすぎるのと、保湿パックをしても意味がないからです。

肌の乾燥がきつくて角質が荒れているときは、セラミド保湿に加えて上からセラミドが逃げないようにするのは有効です。しかし保湿パックをすると、結局ヒアルロン酸やコラーゲンが肌の上に過剰に残り、最終的に肌水分を吸い出すことになり良くありません。

それなら定番のワセリンで仕上げたほうが有効です。

ただワセリン仕上げは見た目と不快感が強いので何ヶ月も続けられる人がいないのが問題です。

乾燥がきつい肌=敏感肌となるので、敏感肌専門ブランドなどはこの問題を解決する機能を持っていることがあります。

どっちみち、保湿パックが乾燥肌改善の特効薬となることはありえない、というのが分かったのではないでしょうか?

【裏ワザ】ある保湿パックは翌朝の目元がすごいことになる

じゃあ保湿パックって全くやっても意味ないんだね?

乾燥肌を改善する目的なら意味はありません。しかし、保水ケアと同時に行うなら肌の潤い感が強く、また見た目の変化が強くなるため美容効果があります。

保湿パックの良さは、一時的に肌に水分を大量に与えられる点です。

しかし、受け皿となるセラミドやNMFが少ないと逆効果になるんでしたよね?

ということは、保水ケアをしてセラミド、NMFを増やすケアが進んでいれば、保湿パックの水分上昇効果も悪くないということになります。

2つがうまく噛み合えば、保水ケアだけでは不可能な肌のふっくら感が蘇ります。特に目元の皮膚が薄い部分だと顕著。明らかに見た目年齢が若くなるのが分かりますよ。

ただし、欲張って長時間保湿パックのシートを肌に置いたままにしないこと。贅沢なほどにシートが潤っている状態でやめること。これが鉄則です。

また、通常の保湿パックはあまり良くありません。なぜなら肌表面にしか水分を与えられないからです。やはり角質層内部に浸透できる機能がある保湿パックが望まれます。

低分子化されたヒアルロン酸が代表的ですが、パックで肌に起き続けても基本的に弾かれて浸透しません。マイクロニードルなど特殊な保湿パックシートを試してみるのがいいですね。

保水ケア(荒れた角質対応のみ)

保湿パックなんていらなかったんだ!というのが強く体感できる保水ケア。その保水ケアを簡単に、そして続けられる価格帯として紹介できるのは以下になります。

角質が浮いて荒れている肌でも、ワセリンなどを追加せずにセラミドが安定するコスメです。ただ普段の基礎スキンケアとして使うだけでO.K.です。

乾燥は当たり前。それ以上の実感あり

敏感肌専門ブランドならでは安心感。ただセラミド配合ではなく、細胞間脂質全体、角質層全体のケアが簡単に行なえます。だから他のセラミド保湿化粧品とは実感で差が出ます。

そしてハリ感の重要な要となるコラーゲンを攻めと守りの両方でケア。肌表面の潤いと底からの押し上げ。この2つを肌質問わずに実感させてくれます。

ヴァイタサイクルヴェールというワセリン以上の機能がクリームにあります。アヤナス1つで、もう他に何も必要ありません。

10日間トライアルで1,480円・送料無料です。返品保証も当然ありです。肌が弱くても弱くなくても試すならこれからです。

荒れ荒れな肌で唯一できる保水ケアコスメ

乾燥がきつくなると洗顔もクレンジングもつらくなります。しかし、ちゃんと洗うと余計に乾燥が悪化…そんなどうしようもない敏感肌を、最大限、最短期間でうるおい肌に導く敏感肌専門ブランドの基礎化粧品ラインです。

洗顔とクレンジングはスッキリ具合に対して驚くほど肌への影響がありません。これは一度使ってみるべきです。保水ケアはセラミド化粧水とクリーム。濃厚ながらベタつきがなく、塗ることで肌が和らぎ、明らかに落ち着いた感じになります。

もちろんヴァイタサイクルヴェール採用。乾燥で肌がピリピリするのを忘れるのはこのおかげです。肌が荒れ気味ならつつむを使うのが正解。またアヤナスとの組み合わせも有効です。

こちらはたっぷり14日間トライアルで1,470円・送料無料です。つつむのような刺激がない基礎化粧品を使うということは、普段から炎症予防、つまり老化防止にもなることに気づいている人は少ないですね。

目元だけ使うならこの保湿パック

保湿パックの大半は乾燥肌によくありません。

ただ、保水ケアができている肌なら、以下のような特殊な保湿パックシートが使えます。ペースは週に1回くらいで十分。もしくは、人前に出る前の日など、目元の印象を変えたいときに使うスペシャルアイテムとしての使用ですね。

とにかく保水ケアができているとできていないとでは、以下保湿パックの効果が段違いなので、パックだけに頼らないように!

朝起きたら目元が別人レベル

唯一無二と言ってもいい、使って意味のある保湿パックシートです。

医療薬を患部に浸透させるために採用される、成分自体を針状にするマイクロニードルという技術が使われています。

ヒアルロン酸をこのマイクロニードルにしてシートに展開。夜寝る前に目元に貼り付けることで、寝ている間に角質層の奥にヒアルロン酸が浸透。大量の水分が入り込み維持されます。

週1回両目の使用で約4,000円。定期購入などで割引があります。縛りはないため、定期購入でも解約は自由です。何とかして続けさせようとするブランドではないため、気軽に試してもらえると思います。

顔全体の保湿パックはこれなら可能

手持ちの化粧水や美容液で保湿パックするのはあまりよくありません。過剰に界面活性剤の影響を受けて角質を痛めてしまいます。

たっぷり塗ったからといって肌がより潤うわけじゃありません。基本的には自己満足です。

もしやるなら、浸透技術に優れたものである必要があります。そうでないとただ肌の上に乗っかっているだけだからです。あと防腐剤など肌のダメージになる成分が少ないことも重要な条件でしょう。

夜のパックが翌日そのまま持続

リポソームという非常に優れた浸透技術が使われているオールインワンゲル。空気に触れないエアレスタイプで防腐剤を使用しないため、より肌刺激をカット。たっぷり肌に乗せてパックしても問題ありません。

むしろセラミドを始め大量の保湿・美容成分がリポソームによって角質層にしっかり浸透。角質層を満たして維持するため、ありがちなパック直後だけの潤いということはありません。

朝の化粧のりが違いますし、毛穴の目立たなさもあって毛穴落ち予防にもなります。保湿パックの良さとはこれですよ、というのが唯一体感できるコスメです。

初回2,500円送料無料。だいたい1ヶ月分ですね。継続購入の縛りは一切ありません。よくあるベタつきが残るそのときだけのオールインワンではなく、肌を本当に綺麗に導くのはこれくらいです。